ターミナル情報の定数:String型
ターミナル情報の定数は、ターミナルの情報を取得したいときに使用します。
主に、TerminalInfoString関数で使用されます。
それぞれ、TerminalInfoString関数の property_id引数の入力値として使用されます。
ターミナル情報の定数:String型(ENUM_TERMINAL_INFO_STRING)
定数 | 説明 |
TERMINAL_LANGUAGE | ターミナルの言語 |
TERMINAL_COMPANY | 証券会社名 |
TERMINAL_NAME | ターミナルの名前 |
TERMINAL_PATH | ターミナルフォルダ |
TERMINAL_DATA_PATH | データフォルダ |
TERMINAL_COMMONDATA_PATH | commonデータフォルダ |
ターミナル情報の定数:String型の使い方
主に、TerminalInfoString関数で使用されます。
それぞれ、TerminalInfoString関数の property_id引数の入力値として使用されます。
例えば、以下のように使用します。
//TerminalInfoString関数
//ターミナルの言語を取得する
string terminalInfoString = TerminalInfoString( TERMINAL_LANGUAGE );
返り値は string型です。
【補足】ターミナル情報の定数:String型の列挙型(ENUM_TERMINAL_INFO_STRING)
ターミナル情報の定数は、ENUM_TERMINAL_INFO_STRINGという列挙型に含まれています。
列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。
以下のように使います。
ENUM_TERMINAL_INFO_STRING terminalInfoString = TERMINAL_LANGUAGE;
上記のようにプログラムすると、terminalInfoString変数に TERMINAL_LANGUAGEの数値が代入されます。