【MQL4定数】通貨ペア情報の取得定数:String型(ENUM_SYMBOL_INFO_STRING)

【辞書】MQLリファレンス

通貨ペア情報の取得定数:String型

通貨ペア情報の取得定数:String型は、通貨ペアの情報を取得するときに使用されます。

主に、SymbolInfoString関数で使用されます。

それぞれ、SymbolInfoString関数の引数として使用されます。

 

通貨ペア情報:String型の取得定数(ENUM_SYMBOL_INFO_STRING)

 

定数説明
SYMBOL_CURRENCY_BASE通貨ペアの基本通貨
SYMBOL_CURRENCY_PROFIT通貨ペアの決済通貨
SYMBOL_CURRENCY_MARGIN証拠金通貨
SYMBOL_DESCRIPTION通貨ペアの説明
SYMBOL_PATH通貨ペアのツリー場所

通貨ペア情報の取得定数:String型の使い方

主に、SymbolInfoString関数で使用されます。

それぞれ、SymbolInfoString関数の引数として使用されます。

例えば、以下のように使用します。

  //SymbolInfoString関数
  //プログラムのライセンス情報を取得
  string symbolInfoString = SymbolInfoString(SYMBOL_CURRENCY_BASE);

 

返り値は string型です。

 

【補足】通貨ペア情報の取得定数:String型の列挙型(ENUM_SYMBOL_INFO_STRING)

通貨ペア情報の取得定数は、ENUM_SYMBOL_INFO_STRING​という列挙型に含まれています。

列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。

以下のように使います。

ENUM_SYMBOL_INFO_STRING symbolInfoString = SYMBOL_CURRENCY_BASE;

上記のようにプログラムすると、symbolInfoString変数に SYMBOL_CURRENCY_BASEの数値が代入されます。