アカウントの強制ロスカットモードの定数
アカウントの強制ロスカットモードの定数は、強制ロスカットの判定方法を調べたいときに使用されます。
主に、AccountInfoInteger関数で使用されます。
それぞれ、AccountInfoInteger関数の ACCOUNT_MARGIN_SO_MODEの返り値として使用されます。
アカウントの強制ロスカットモードの定数(ENUM_ACCOUNT_STOPOUT_MODE)
定数 | 説明 |
ACCOUNT_STOPOUT_MODE_PERCENT | 余剰証拠金維持率(%)で判定 |
ACCOUNT_STOPOUT_MODE_MONEY | 余剰証拠金で判定 |
アカウントの強制ロスカットモードの定数の使い方
主に、AccountInfoInteger関数で使用されます。
それぞれ、AccountInfoInteger関数の ACCOUNT_MARGIN_SO_MODEの返り値として使用されます。
ENUM_ACCOUNT_STOPOUT_MODE型の変数を作り、その変数にAccountInfoInteger関数の返り値を代入しましょう。
例えば、以下のように使用します。
AccountInfoInteger関数の返り値を ENUM_ACCOUNT_STOPOUT_MODE型にキャスト(型変換)し、変数に代入しています。
//AccountInfoInteger関数
//アカウントの強制ロスカットの判定方法を取得
ENUM_ACCOUNT_STOPOUT_MODE accountStopoutMode = (ENUM_ACCOUNT_STOPOUT_MODE)AccountInfoInteger(ACCOUNT_MARGIN_SO_MODE);
返り値は ENUM_ACCOUNT_STOPOUT_MODE型です。
【補足】アカウントの強制ロスカットモードの定数の列挙型(ENUM_ACCOUNT_STOPOUT_MODE)
アカウントのトレードモードの定数は、ENUM_ACCOUNT_STOPOUT_MODEという列挙型に含まれています。
列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。
以下のように使います。
ENUM_ACCOUNT_STOPOUT_MODE accountStopoutMode = ACCOUNT_STOPOUT_MODE_PERCENT;
上記のようにプログラムすると、accountStopoutMode変数に ACCOUNT_STOPOUT_MODE_PERCENTの数値が代入されます。