ヒストリーデータの取得定数
ヒストリーデータの取得定数は、ヒストリーデータを取得するときに使用されます。
主に、SeriesInfoInteger関数で使用されます。
それぞれ、SeriesInfoInteger関数の引数として使用されます。
関数の返り値は、引数に入れる定数によって変わるので、確認しましょう。
ヒストリーデータの取得定数(ENUM_SERIES_INFO_INTEGER)
定数 | 返り値の型 | 説明 |
SERIES_BARS_COUNT | long | ヒストリーデータのバー数 |
SERIES_FIRSTDATE | datetime | ヒストリーデータの最古のバー日付(時間軸関係あり) |
SERIES_LASTBAR_DATE | datetime | ヒストリーデータの最新のバー日付 |
SERIES_SERVER_FIRSTDATE | datetime | ヒストリーデータの最古のバー日付(時間軸関係なし) |
ヒストリーデータの取得定数の使い方
主に、SeriesInfoInteger関数で使用されます。
それぞれ、SeriesInfoInteger関数の引数として使用されます。
例えば、以下のように使用します。
//SeriesInfoInteger関数
//ヒストリーデータのバー数を取得
long seriesInfoInteger = SeriesInfoInteger(Symbol(), PERIOD_CURRENT, SERIES_BARS_COUNT);
返り値は long型です。
【補足】ヒストリーデータの取得定数の列挙型(ENUM_SERIES_INFO_INTEGER)
ヒストリーデータの取得定数は、ENUM_SERIES_INFO_INTEGERという列挙型に含まれています。
列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。
以下のように使います。
ENUM_SERIES_INFO_INTEGER seriesInfoInteger = SERIES_BARS_COUNT;
上記のようにプログラムすると、seriesInfoInteger変数に SERIES_BARS_COUNTの数値が代入されます。