インジケータの設定の定数:Double型
インジケータの設定の定数は、インジケータにDouble型の値を入力するときに使用されます。
主に、IndicatorSetDouble関数です。
Get関数はありません。
インジケータの設定の定数:Double型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLE)
定数 | 説明 |
INDICATOR_MINIMUM | サブウィンドウスケールの最小値 |
INDICATOR_MAXIMUM | サブウィンドウスケールの最大値 |
INDICATOR_LEVELVALUE | レベルラインの値 |
インジケータの設定の定数:Double型の使い方
主に、IndicatorSetDouble関数で使用されます。
上記の定数を入力しましょう。
すると、その定数に対応した設定値が、インジケータに反映されます。
例えば、以下のように使用します。
//IndicatorSetDouble関数
//インジケータのサブウィンドウスケールの最小値を0に設定
bool indicatorSetDouble = IndicatorSetDouble(INDICATOR_MINIMUM, 0);
返り値はbool型です。
成功すればture、失敗すればfalseが返ってきます。
【補足】インジケータの設定の定数:Double型の列挙型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLE)
インジケータの設定の定数は、ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLEという列挙型に含まれています。
列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。
以下のように使います。
ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLE customindPropertyDouble = INDICATOR_MINIMUM;
上記のようにプログラムすると、customindPropertyDouble変数に INDICATOR_MINIMUMの数値が代入されます。