【MQL4定数】インジケータの設定の定数:Integer型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_INTEGER)

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インジケータの設定の定数:Integer型

インジケータの設定の定数は、インジケータにInteger型の値を入力するときに使用されます。

主に、IndicatorSetInteger関数です。

Get関数はありません。

 

インジケータの設定の定数:Integer型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_INTEGER)

定数説明
INDICATOR_DIGITSインジケータの精度(小数点○桁)を設定
INDICATOR_HEIGHTサブウィンドウの高さを設定
INDICATOR_LEVELSサブウィンドウのレベルラインを設定
INDICATOR_LEVELCOLORレベルラインの色を設定
INDICATOR_LEVELSTYLEレベルラインの種類を設定
INDICATOR_LEVELWIDTHレベルラインの幅を設定

 

インジケータの設定の定数:Integer型の使い方

主に、IndicatorSetInteger関数で使用されます。

上記の定数を入力しましょう。

すると、その定数に対応した設定値が、インジケータに反映されます。

例えば、以下のように使用します。

  //IndicatorSetInteger関数
  //インジケータの精度を小数点第一位に設定
   bool  indicatorSetInteger = IndicatorSetInteger(INDICATOR_DIGITS, 1); 

 

返り値はbool型です。

成功すればture、失敗すればfalseが返ってきます。

 

【補足】インジケータの設定の定数:Integer型の列挙型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_INTEGER)

インジケータの設定の定数は、ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_INTEGER​という列挙型に含まれています。

列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。

以下のように使います。

ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_INTEGER customindPropertyInteger = INDICATOR_DIGITS;

上記のようにプログラムすると、customindPropertyInteger変数に INDICATOR_DIGITSの数値が代入されます。