インジケータの設定の定数:Integer型
インジケータの設定の定数は、インジケータにInteger型の値を入力するときに使用されます。
主に、IndicatorSetInteger関数です。
Get関数はありません。
インジケータの設定の定数:Integer型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_INTEGER)
定数 | 説明 |
INDICATOR_DIGITS | インジケータの精度(小数点○桁)を設定 |
INDICATOR_HEIGHT | サブウィンドウの高さを設定 |
INDICATOR_LEVELS | サブウィンドウのレベルラインを設定 |
INDICATOR_LEVELCOLOR | レベルラインの色を設定 |
INDICATOR_LEVELSTYLE | レベルラインの種類を設定 |
INDICATOR_LEVELWIDTH | レベルラインの幅を設定 |
インジケータの設定の定数:Integer型の使い方
主に、IndicatorSetInteger関数で使用されます。
上記の定数を入力しましょう。
すると、その定数に対応した設定値が、インジケータに反映されます。
例えば、以下のように使用します。
//IndicatorSetInteger関数
//インジケータの精度を小数点第一位に設定
bool indicatorSetInteger = IndicatorSetInteger(INDICATOR_DIGITS, 1);
返り値はbool型です。
成功すればture、失敗すればfalseが返ってきます。
【補足】インジケータの設定の定数:Integer型の列挙型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_INTEGER)
インジケータの設定の定数は、ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_INTEGERという列挙型に含まれています。
列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。
以下のように使います。
ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_INTEGER customindPropertyInteger = INDICATOR_DIGITS;
上記のようにプログラムすると、customindPropertyInteger変数に INDICATOR_DIGITSの数値が代入されます。