インジケータの設定の定数:String型
インジケータの設定の定数は、インジケータに文字列を設定するときに使用されます。
主に、IndicatorSetString関数です。
Get関数はありません。
インジケータの設定の定数:String型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_STRING)
定数 | 説明 |
INDICATOR_SHORTNAME | インジケータの短縮名 サブウィンドウの左上に表示される |
INDICATOR_LEVELTEXT | レベルラインの説明 |
インジケータの設定の定数:String型の使い方
主に、IndicatorSetString関数で使用されます。
上記の定数を入力しましょう。
すると、その定数に対応した設定値が、インジケータに反映されます。
例えば、以下のように使用します。
//IndicatorSetString関数
//インジケータの短縮名を”自動売買を作ろう!”に設定
bool indicatorSetInteger = IndicatorSetInteger(INDICATOR_SHORTNAME,"自動売買を作ろう!");
返り値はbool型です。
成功すればture、失敗すればfalseが返ってきます。
【補足】インジケータの設定の定数:String型の列挙型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_STRING)
インジケータの設定の定数は、ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_STRINGという列挙型に含まれています。
列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。
以下のように使います。
ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_STRING customindPropertyString = INDICATOR_SHORTNAME;
上記のようにプログラムすると、customindPropertyString変数に INDICATOR_SHORTNAMEの数値が代入されます。