テキスト整列の定数
テキスト整列の定数は、テキストの整列を設定するときに使われます。
主に、ObjectSetInteger関数です。
簡単に関数の説明です。
- ObjectSetInteger関数:オブジェクトの状態を設定する
それぞれ、OBJPROP_ALIGNの設定値として、テキスト整列の定数が使われます。
テキスト整列の定数(ENUM_ALIGN_MODE)
定数 | 説明 |
ALIGN_LEFT | 左揃え |
ALIGN_CENTER | 中央揃え |
ALIGN_RIGHT | 右揃え |
テキスト整列の定数の使い方
主に、ObjectSetInteger関数で使用されます。
それぞれ、OBJPROP_ALIGNの設定値として、テキスト整列の定数が使われます。
上記の定数を入力しましょう。
すると、その定数に対応した整列方法になります。
例えば、以下のように使用します。
//ObjectSetInteger関数
//テキストを左揃えに設定
bool objectSetInteger = ObjectSetInteger(ChartID(), "自動売買を作ろう!", OBJPROP_ALIGN, ALIGN_LEFT);
返り値はbool型です。
成功すればture、失敗すればfalseが返ってきます。
【補足】テキスト整列の定数の列挙型(ENUM_ALIGN_MODE)
テキスト整列の定数は、ENUM_ALIGN_MODEという列挙型に含まれています。
列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。
以下のように使います。
ENUM_ALIGN_MODE alignMode = CHART_CURRENT_POS;
上記のようにプログラムすると、alignMode変数に ALIGN_LEFTの数値が代入されます。