チャート出来高の種類の定数
チャート出来高の種類の定数は、チャート出来高の表示の種類を選択するときに使用されます。
主に、ChartSetInteger関数です。
チャート出来高の種類の定数(ENUM_CHART_VOLUME_MODE)
定数 | 説明 |
CHART_VOLUME_HIDE | 出来高を表示しない |
CHART_VOLUME_TICK | 出来高 = 価格変動の回数 に設定 |
CHART_VOLUME_REAL | 出来高 = 取引回数 に設定 |
チャート出来高の種類の定数の使い方
主に、ChartSetInteger関数で使用されます。
ChartSetInteger関数の、CHART_SHOW_VOLUMESの設定値で使用されます。
上記の定数を入力しましょう。
すると、その定数に対応したチャート出来高の種類が選択されます。
例えば、以下のように使用します。
//ChartSetInteger関数
//CHART_SHOW_VOLUMESの設定値にCHART_VOLUME_HIDEを入れる
//出来高を表示しない
bool chartSetInteger = ChartSetInteger(ChartID(), CHART_SHOW_VOLUMES ,CHART_VOLUME_HIDE);
返り値はbool型です。
成功すればture、失敗すればfalseが返ってきます。
【補足】チャート出来高の種類の定数の列挙型(ENUM_CHART_VOLUME_MODE)
チャート出来高の種類の定数は、ENUM_CHART_VOLUME_MODEという列挙型に含まれています。
列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。
以下のように使います。
ENUM_CHART_VOLUME_MODE chartVolumeMode = CHART_VOLUME_HIDE;
上記のようにプログラムすると、chartVolumeMode変数に CHART_VOLUME_HIDEの数値が代入されます。