【MQL4定数】シグナル情報の取得定数:Integer型(ENUM_SIGNAL_BASE_INTEGER)

【辞書】MQLリファレンス

シグナル情報の取得定数:Integer型

シグナル情報の取得定数:Integer型は、シグナルの情報を取得するときに使用されます。

シグナルとは、他人のエントリーポイントを表示する機能です。

主に、SignalBaseGetInteger関数で使用されます。

それぞれ、SignalBaseGetInteger関数の引数として使用されます。

 

口座情報の取得定数は、Integer型の他にも、String型、Double型があります。

 

シグナル情報の取得定数:Integer型(ENUM_SIGNAL_BASE_INTEGER)

定数返り値の型説明
SIGNAL_BASE_DATE_PUBLISHEDlongシグナルの公開日時
SIGNAL_BASE_DATE_STARTEDlongチャート監視開始日時
SIGNAL_BASE_IDlongシグナルID
SIGNAL_BASE_LEVERAGElongシグナルのレバレッジ
SIGNAL_BASE_PIPSlongシグナルの利益(pips)
SIGNAL_BASE_RATINGlongシグナルのポジション比率
SIGNAL_BASE_SUBSCRIBERSlongシグナルの購読数
SIGNAL_BASE_TRADESlongシグナルの取引数
SIGNAL_BASE_TRADE_MODElongシグナルのトレードモード
(0:リアル,1:デモ,2:コンテスト)

シグナル情報の取得定数:Integer型の使い方

主に、SignalBaseGetInteger関数で使用されます。

それぞれ、SignalBaseGetInteger関数の引数として使用されます。

例えば、以下のように使用します。

  //SignalBaseGetInteger関数
  //シグナルIDを取得
  long signalBaseGetInteger = SignalBaseGetInteger(SIGNAL_BASE_ID);

 

返り値は long型です。

 

【補足】シグナル情報の取得定数:Integer型の列挙型(ENUM_SIGNAL_BASE_INTEGER)

シグナル情報の取得定数:Integer型は、ENUM_SIGNAL_BASE_INTEGER​という列挙型に含まれています。

列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。

以下のように使います。

ENUM_SIGNAL_BASE_INTEGER signalBaseInteger = SIGNAL_BASE_ID;

上記のようにプログラムすると、signalBaseInteger変数に SIGNAL_BASE_IDの数値が代入されます。