【MQL4定数】インジケータの設定の定数:Double型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLE)

【辞書】MQLリファレンス

インジケータの設定の定数:Double型

インジケータの設定の定数は、インジケータにDouble型の値を入力するときに使用されます。

主に、IndicatorSetDouble関数です。

Get関数はありません。

 

インジケータの設定の定数:Double型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLE)

定数説明
INDICATOR_MINIMUMサブウィンドウスケールの最小値
INDICATOR_MAXIMUMサブウィンドウスケールの最大値
INDICATOR_LEVELVALUEレベルラインの値

 

インジケータの設定の定数:Double型の使い方

主に、IndicatorSetDouble関数で使用されます。

上記の定数を入力しましょう。

すると、その定数に対応した設定値が、インジケータに反映されます。

例えば、以下のように使用します。

  //IndicatorSetDouble関数
  //インジケータのサブウィンドウスケールの最小値を0に設定
   bool  indicatorSetDouble = IndicatorSetDouble(INDICATOR_MINIMUM, 0); 

 

返り値はbool型です。

成功すればture、失敗すればfalseが返ってきます。

 

【補足】インジケータの設定の定数:Double型の列挙型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLE)

インジケータの設定の定数は、ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLE​という列挙型に含まれています。

列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。

以下のように使います。

ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_DOUBLE customindPropertyDouble = INDICATOR_MINIMUM;

上記のようにプログラムすると、customindPropertyDouble変数に INDICATOR_MINIMUMの数値が代入されます。