【MQL4定数】インジケータの設定の定数:String型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_STRING)

【辞書】MQLリファレンス

インジケータの設定の定数:String型

インジケータの設定の定数は、インジケータに文字列を設定するときに使用されます。

主に、IndicatorSetString関数です。

Get関数はありません。

 

インジケータの設定の定数:String型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_STRING)

定数説明
INDICATOR_SHORTNAMEインジケータの短縮名
サブウィンドウの左上に表示される
INDICATOR_LEVELTEXTレベルラインの説明

 

インジケータの設定の定数:String型の使い方

主に、IndicatorSetString関数で使用されます。

上記の定数を入力しましょう。

すると、その定数に対応した設定値が、インジケータに反映されます。

例えば、以下のように使用します。

  //IndicatorSetString関数
  //インジケータの短縮名を”自動売買を作ろう!”に設定
  bool indicatorSetInteger = IndicatorSetInteger(INDICATOR_SHORTNAME,"自動売買を作ろう!");

 

返り値はbool型です。

成功すればture、失敗すればfalseが返ってきます。

 

【補足】インジケータの設定の定数:String型の列挙型(ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_STRING)

インジケータの設定の定数は、ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_STRING​という列挙型に含まれています。

列挙型は、定数群をひとまとめにしたものです。

以下のように使います。

ENUM_CUSTOMIND_PROPERTY_STRING customindPropertyString = INDICATOR_SHORTNAME;

上記のようにプログラムすると、customindPropertyString変数に INDICATOR_SHORTNAMEの数値が代入されます。